2008年04月03日
岩波文庫に世界憲法集という本が出ていました。ぱらぱらと見ただけですが、目についたところを書いてみますね。
世界憲法集新版 ドイツの基本法(憲法)には酒税やタバコ税が連邦に帰するか、ラント(連邦共和国なので)に帰するか、などということも書いてあります。よく日本と違ってドイツではしばしば改憲しているなどというかたがいらっしゃいますが、これなら変えることもあるでしょうね。
日本国憲法で「公共の福祉に反しない限り」というところは、ドイツの憲法では「他人の権利を侵害しないかぎり」となっています。私はドイツのの方が曖昧さがなくてよいと思います。ところが自民党憲法案ときたら、「公益および公の秩序に反しないかぎり」となっています。公益や秩序を理由に個人の権利を制限したい意図が見えます。
参照:
日本国憲法第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由および幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。今日の白川勝彦さんの記事もこのことと関連していると思いますので、どうぞお読みになってみてください。
『個人の尊厳と税金」
posted by ヘリオトロープ at 11:23|
Comment(0)
|
TrackBack(5)
|
日記
|

|
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/92080943
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
またこの方か、稲田朋美議員
Excerpt: 世界中で極右の嵐が吹きすさぶような、そんな社会にしてはいけない。 オランダの極右政党自由党の党首ウィルダース下院議員が、過去の大...
Weblog: とむ丸の夢
Tracked: 2008-04-03 12:47
ほんとうに子どもたちのことを考えるならば、別のやり方があるはず、高市早苗さん
Excerpt: 報道2001らしい。 日曜の朝、家人のつけていたテレビに高市早苗氏が映ってました。 この人が出てくるときは要注意だ、と思って家事をしな...
Weblog: とむ丸の夢
Tracked: 2008-04-07 20:30
官僚制の不思議
Excerpt: 9日NHKラジオ「わたしもひと言 夕方ニュース」で、 大事なことは、いかに財務官僚を取り込むかということだ。 これだけ財務省をいじ...
Weblog: とむ丸の夢
Tracked: 2008-04-10 19:09
有権者の怒りをしっかりと受けとめて、 民主党!
Excerpt: イヤなニュースが続きますね。 それもこれもあれも、ぜ〜んぶ、政治が悪いから、とは言いません。 でも政治が背負うべき問題が多いの...
Weblog: とむ丸の夢
Tracked: 2008-04-18 10:35
「厳しい」と「要求」、そして「いい加減」
Excerpt: いきなりですが、戦後日本が経済力をつけて豊かになった60、70年代以降、つまり高度成長期以後、日本人の次世代を育てるという行為、つまり&ldq...
Weblog: とむ丸の夢
Tracked: 2008-04-23 17:33