2008年02月05日

メディア・リテラシー

 思ったとおり週刊新潮が中国バッシングに張り切っています。車内吊りの見出しを見ただけですが。でもどこでどうぎょうざに農薬が混入したのかはまだ解明していないし、もし、中国で混入したというのなら、そんな危険のあるところに工場を移したり、委託したり、そういうところから輸入しているメーカーや商社の危機管理能力についてはなぜ問わないのでしょう?「だから中国製品は買うな」「中国人は雇うな」とやみくもに声高に騒ぐ様子は関東大震災のときに朝鮮人が放火したというデマが流れ、そのせいで犠牲になった人たちがいたことを連想してしまいます。国内では研究者などごく一部の人しかもっていない農薬と聞いたときには帝銀事件を連想してしまいました。

 戦後日本人は何も学ばなかったのでしょうか。
マスコミがいっせいに同じことを同じ方向で報道するときには、何か裏があるのではないかと疑う必要があります。餃子関連に限らず、一般論として。

 以前、堤未果さんの講演の質疑応答の時間に聞いたことをもう一度掲載します。

 インターネットも含めいろいろな情報に接したとき、どうしたら真実が見分けられるのか、という質問に対する答えとして

1)
・情報の出所はどこか?利害がからんでいないか?
・加害者被害者がはっきりしすぎていないか?
・感情に訴えていないか?
に注意する。
活字メディアを活用すべき。なぜなら、活字なら、ちょっとおかしいと思ったらとまって考えられる。

2)点で見ないで、つながりを考えて面で見る。

3)世界的規模で見る。たとえば外国では若い人たちがどんな声をあげているか。

4)どんな未来をつくりたいのか考えて希望を持つ。


 ところで、餃子事件が発表される前にJT株が空売りされ、誰かが大もうけしたという指摘があります。

小野寺光一の「政治経済の真実」


日経スマートチャート

posted by ヘリオトロープ at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/82582780
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。