2007年10月18日

今日の徒然なるまま

 数日前テレビで、若者だけでなく中高齢者にもネットカフェ難民が出現しているとして、住むところをなくして派遣でその日暮らしをしている中年女性の生活をとりあげていました。舛添氏が救済策をしぶって「税金を払っている人といない人の公平感が云々」とコメントしていましたが、それはおかしいと思います。

 税金も払えないような賃金しか払わない雇用の形態を「規制緩和」で許したのは政府なのだし、またしても国民をお互い分断していがみあわせて自分達を安全圏に置こうとする、腹黒い言い分だと思わずにいられません。舛添氏の理想は税金を一定額以上払っている人にしか選挙権がない時代なのでしょうか。

 長野智子さんが番組のまとめとして(一生懸命働いているのだから)「政府がひと押ししてくれたら抜け出せる」というと、黒鉄ヒロシ氏が「昔も無宿者がいたが、自分で努力して脱出した。私は政府が手を出すのには反対」と言いました。けれども、格差が制度になってしまった場合、自分の努力ではよほど運が良くなければ脱出できるものではありません。それに、皆が起業センスを持って生まれるわけでもありません。

サンデー・スクランブル

 話が飛びますが、犯罪を犯す原因は貧困や疎外にあることが多いと言うと、「どんな環境に育っても立派に生きている人もいる」と言う人がいます。けれども、それを格差を是正しようとしないで厳罰化ばかり進める口実にしてはならないと思います。

次の選挙では、まじめに働く人が普通に暮らせる社会をつくる政党に投票しましょう!


 さらに話が変わりますが、この前平和省のシンポジウムのときに伊勢崎賢治さんはISAFについてどうお考えなのか聞いてみたかったと思っていましたら、マガジン9条にインタビュー記事がありました。ぜひお読みになってみてください。

伊勢崎賢治の15歳からの国際平和学:番外編
posted by ヘリオトロープ at 22:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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