まず、元自衛隊の佐藤議員の発言は、単に個人の発言ではなく、自衛他の方針であること、幹部の意識であることが資料からわかったということと、立法府である国会の議員が脱法行為をすると堂々と発言することは問題であるというお話がありました。
自衛隊が教育用に使っているパワーポイントで作成された資料のコピー(情報流通促進計画17日の記事に一部載っています)は具体例というところが50ページほど墨塗りになっているそうです。
共産党・赤嶺政賢さん:
辺野古には事前調査に自衛隊の「ぶんご」が派遣されているが、これは自衛隊法のどこにも書いてない活動であり、自衛隊法に基づかない動きが拡大している。
かつて久間氏は、「法解釈はゴム毬のようにいくらでも伸びる」と発言した。給油活動でも、実際に危険を感じたことは一度もないにもかかわらず、架空の理論を打ち立てている。
社民党・保坂展人さん:
具体例を知らずに審議できないので、国政調査権で開示してもらうようにしたい。既成事実化される前に止めることが必要。小池百合子氏と守屋氏の応酬、自衛隊の情報保全隊が県民感情を調査するといって、当然のように活動の記録をしていることなども問題。
社民党・照屋寛徳さん:
テレビでこの件について見てびっくりした。各政党がただちに憲法違反だと立ち上がると思ったが、鈍感力が身についているのではないか。これは明確な憲法違反だ。米軍再編は米軍と自衛隊が融合することを意味している。一緒に軍事訓練をしたり、アメリカ海兵隊の巨大基地をつくるために自衛艦を派遣している。
社民党・近藤正道さん:
佐藤議員は確信犯である。パワーポイントの資料には「武器を使う積極的な意思がなければ武器を持って救援に駆けつけることはかまわない」とあるが、「積極的な意思」とは心の問題であり、そのような判定できないことを基準にするのはおかしい。
有識者会議は集団的自衛権の行使は憲法違反でないという意見を出そうとしているが、芽のうちにつぶすべき。柳條湖、盧溝橋事件を思わせる。
前田哲男さん:
旧憲法は軍の統制権の独立をうたっていたため、そこには予算が含まれると主張されて国家予算がのっとられた。自衛権の名の下に議会のコントロールをはずれ、現地が中央をひっぱった。現憲法はそれらを否定しているが、自衛隊は防衛省に明治憲法の価値観を持ち込んでいる。
市民代表のかたからは、「小田実さんは、『戦争を知らない人は、戦争に向かっていくときは街に軍歌が鳴り響き、みんなが日本の勝利をひたすら祈っているような異常な状況になると思っているらしい。でも私の経験では、ありふれた日常の中で進行し、戦争へと突入していった』」
「マスメディアでの報道がほとんどないが、最初に引き出したのはTBSテレビだということで評価したい。佐藤議員の判断は本当に出先だけの判断か?官邸は市ヶ谷とのつながりはどうなのか?」などの意見、また、東京大空襲原告団のかたからは、「戦争は突然起きるのではなく、長い準備がある。有事法制、イラク派遣などを見て、ここまできたら言うべきことをいわなくてはという気持ちがもりあがった。平均74歳でもあるので、今言わなくては、という想いがある。知らないところで公然と憲法を蹂躙して戦の準備がなされていることに背筋が寒くなる。安倍政権は国立の追悼施設建設を凍結したが、民間人の犠牲者は戦争の犠牲者と考えていない。現在もう国民保護法には『国や地方自治体の命令により死亡した場合は保障する』と書かれている。」との意見が出ました。
東京大空襲訴訟については
恒久平和のためにさんをご参照ください



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