2007年08月08日

真実はどちら?

 ドイツの新聞junge Weltのサイトで見つけた記事です。


ペンタゴン製アルカイダビデオ

アメリカのコンピューターのエクスパート、Neal Krawetz氏は金曜までラスベガスで開催されていたブラックハット会議にて、いわゆるアルカイダのビデオがおおむねデジタルで処理されていたことの証明をしてみせた。処理をしたのは、ペンタゴンの近くにあってそれらのビデオの発表に責任を持つインテルセンターという企業である。Krawetz氏の新しい技術を使えば、いつどんなカメラでデジタル画像が撮影され、いつどんなプログラムでが改変されたのかすら追跡できる。Krawetzは数箇所処理されていることを指摘するとともに、アルカイダのメディア部門であるAs-Sahabのロゴとインテルセンターのロゴがほとんど同じ時刻ににビデオに加えられていることも証明できた。

インテルセンターはテロリストが背景にいるネット上のビデオ監視を専門分野にしている情報サービス会社である。この会社はペンタゴンと密着した活動をしており、人員は元軍の機密活動をしていた人々から構成される。ゆえに、ペンタゴンの「民間」フロント組織ともみなされる。過去にインテルセンターは常にアルカイダのメディア部門と西側のメディアの仲介をしていた。最新の「ビンラディンのビデオ」もインテルセンターが責任を負っている。しかしそのビデオは2001年に撮影されたものに新たに文をつけたものだった。この5年間でインテルセンターはすでに2度これらのビデオを切り貼りしてビンラディンからの新しい便りだとして提出している、と、インテルセンターの活動を追っている合衆国の反戦グループ「プリズンプラネット」は2006年10月に主張している。

アルカイダのAs-Sahab のロゴがインテルセンターのロゴと同時にアル・ザワヒリのビデオに添付されたという事実は、インテルセンターがビデオを創作したのではないにしても、加工はしていることを証明している。それによって、ペンタゴン自身がアルカイダの脅威の背後にあるのではないかという古い疑惑が強まる。アルカイダの脅威はいつもブッシュ政権に最も有効な時に現れている。(8月4日 Rainer Rupp 記者)



 ところが、検索して出てきた日本語の記事ではアルカイダがニセ画像をつくったとなっています。

CNET Japan

こちらを翻訳したもののようです。

さて、どちらが正しいのでしょうか?

Wired Blognetworkの3rd Updateによると、Krawetzはこのブログの筆者が会議直後に聞いたときはアルカイダとインテルセンターのロゴが同時につけられたと言い、記事が間違っていないか目を通して欲しいといって見せたときもすべて正確だと了承したにもかかわらず、今はインテルセンターの方が時間的に後からつけられていると言い、混乱して間違えたと謝ったそうです。
posted by ヘリオトロープ at 15:10| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/50693107
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

有権者の参院の乱 「乱」には「おさまる」の意味が
Excerpt: ガンで入院中の知人の見舞いに夫とふたりで行ってきました。  喉頭癌で手術をされたのが4、5年前だったでしょうか。  今春、腰が痛い、と言われて入院したときには、すでにガンは全身に転移していました。  ...
Weblog: とむ丸の夢
Tracked: 2007-08-09 13:40

158837 工作機関「米国民主基金NED」〜NEDは日本への工作を強めてくるか
Excerpt: 158837 工作機関「米国民主基金NED」〜NEDは日本への工作を強めてくるか   猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 『工作機関 米国民主基金NED』(とむ丸の夢)より転載します。-----...
Weblog: サラリーマン活力再生
Tracked: 2007-08-13 16:48

怪談エントリ
Excerpt: 「永田町」は魑魅魍魎《ちみもうりょう》が巣食い、悪鬼羅刹《あっきらせつ》が徘徊する百鬼夜行の世界なのか・・・。
Weblog: 喜八ログ
Tracked: 2007-08-17 20:57