2007年06月11日
経済は苦手ですが… 5月から外資による三角合併が解禁された、と聞いていらっしゃることと思います。仕組みについては
なるほど!経済をご覧ください。
これにより、一流企業でも外国に比べ株価が安い日本の会社は、外資に買収されやすくなってしまうのだそうです。最近いわゆるハゲタカファンド側の人たちがテレビで「三角合併をとやかく言うのは日本企業からの見方で…」などと言っていますが、どこの国も自分の国の企業が有利になるよう努力するのが普通でしょう。それなのに、日本は違うのです。
今回のサミットで、安倍さんは環境問題で活躍したと自慢げのようですし、マスコミもそれ以外のことはあまり報道していないそうですが、原田武夫さんのブログをお読みください。こんなことになっているのです。
原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ
posted by ヘリオトロープ at 00:19|
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>どこの国も自分の国の企業が有利になるよう努力するのが普通でしょう。それなのに、日本は違うのです。
この考え方、私には恐すぎるので、否定せざるを得ません。
私自身は小さな政府主義者ですが、
辛うじて政府の存在を許せる一つの理由は、企業のカウンターパワーと成りうる、という点にあります。
両者は相互に監視しあう、緊張関係になければいけません。
政府が恣意的に自国の企業を優遇する、という考え方は、最悪、帝国主義につながります。
ことばが足りませんでしたが、アメリカが自国の企業が圧倒的に有利になることを主張してきたとき、日本政府が言いなりになってしまうのはおかしい、と言いたかったのです。農業にしても、アメリカやEUは関税を下げるよういいますが、自分達は多額の補助金をつけて輸出しています。たてまえは保護貿易禁止でも、なんらかの政策をしています。日本だけが丸腰では勝ち目が少なすぎませんか?
同時に、今の日本政府は企業のカウンターパワーにもなっていると思えず、デルタさんが理想となさっているような小さな政府とも違うように思います。基本的にはデルタさんの価値観に共鳴するところが多いような気がします。(まだよく存じ上げないのですが)