2007年05月02日

大本営発表新聞?

 最近のマスコミは、伝えるべきことを伝えていない、偏っている、など、不満を持つ人は多いと思いますが… 捏造までしている産経系にいたっては報道機関といえるのでしょうか?大本営発表などとも呼ばれています。

少し前のとむ丸さんの記事
sankeiさんちょっとひどいのでは!

4月12日sankeiwebに小森義久記者が「『組織的強制徴用なし』 慰安婦問題 米議会調査局が報告書」という記事を書いていますが、あきらかに報告書とは違っているととむ丸さんは指摘しています。

 その少し前、BBCのサイトの「従軍慰安婦に関して日本に責任があるか?」というアンケートにNoという意見が圧倒的に多かったと産経新聞は嬉しそうに伝えていたようですが、裁判員制度のタウンミーティング(注)同様自作自演ではないでしょうか?日本からネットうよがたくさんクリックに行ったり、クリックが多くなるような操作をしたものではないかと私は疑っています。
ちなみに、ドイツのFOCUSのサイトの読者コメントでは、昔のことをとやかく言う必要ないという意見を書いている人もいましたが、大部分が、「過去を反省しない者は同じ過ちを繰り返す」「愚か者は自分の傲慢さを知らない」「過去を忘れ未来に集中しようと安易に言うのは危険」のような意見で、中には「日本車をボイコットしよう」というものもありました。

 最近では、週刊朝日の記事に安倍首相が激怒したというニュースがありましたが、それも安倍氏子飼いの産経記者が質問し、それに答えるという筋書きが前もって仕組まれていたのではないかと言われています。

阿修羅



(注)産経新聞に不適切な募集
 「最高裁によると、「裁判員制度全国フォーラム in 大阪」は1月20日、大阪市内で、最高裁、大阪高裁、大阪地裁、全国地方新聞社連合会、産経新聞大阪本社の主催により行われた。参加者募集などフォーラムの実施運営については、産経新聞大阪本社が電通を経て委託されたが、募集が順調でなかったことから、担当の営業部員が人材派遣会社に1人5000円で70人を参加させるよう依頼し、同人数がフォーラムに参加した。」

特定の質問を依頼するようなことはしていないということですが、たくさんの人が関心をもって集まったかのような、現実と違う印象を与えるだけでも問題です。
右派が朝日新聞を批判しているのをよく見かけますが、こんな産経新聞や週刊新潮には全き信用を置いているのが不思議です。人は真実ではなく、見たいものを見がちなのですね。
posted by ヘリオトロープ at 13:19| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます。
>人は真実ではなく、見たいものを見がちなのですね。
というのは本当だと思います。

ただSankeiさんの方は意図的に再構成させたのでしょうから、罪はもっと重いと思います。
困ったものですね。

Posted by とむ丸 at 2007年05月02日 16:59
英語で長い文を読むのはそれだけでも大変ですし、英語力もたいしてないので訳していただいて大変助かりました。ありがとうございます。

テレビの捏造は問題になっていますが、新聞の苦情はどこに言ったらよいのでしょうね。
Posted by ヘリオトロープ@管理人 at 2007年05月03日 02:45
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