2008年06月25日

NHKはプロパガンダを流すのなら受信料はとるべきではないのでは?

 ザッピングしていて、通りすがりにたまたまちらっと見たNHK、ちょうど乾燥に強い遺伝子をイネに組み込む研究をしている研究所が映っていて、日本で開発された収穫量の多い小麦が飢餓を救って「緑の革命と呼ばれ賞賛されました」というようなこと(少し違ったかもしれませんが、よいことずくめのような言い方)を言っていました。けれども、この前、「これでは緑の革命の二の舞になってしまいます」という言葉を聞いたばかりだったので、検索してみました。

 やはり「緑の革命」には問題がありました。大量の水と肥料を必要とするために、環境に与える影響、農家に与える影響は看過ごせません。また、一時的に収穫量が増えても、その後落ち込んだ地域もあります。ロックフェラー財団やゲイツ財団が資金を提供しています。

緑の革命

ウガンダ:“アフリカ緑の革命”の実態あらわに


 この前は、種の多様性を脅かさす遺伝子組み換えの危険性や、密輸や、禁止されている遺伝子組み換え植物を勝手に植えて既成事実を作ってしまうモンサント社の悪徳ぶりを暴いたドキュメンタリーを放映したまではよかったものの、解説委員が登場して、「遺伝子組み換えは食料危機を救う技術でもあります」などと言ったのには、何を見ていたのかと驚きました。

posted by ヘリオトロープ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

守られない五輪の約束

 新聞でお読みになったかたもいらっしゃるかと思いますが、中国政府はオリンピックに向けて人権状況を改善すると公約したにもかかわらず、かえって締め付けを強めています。

 21日土曜日、西新宿ハーモニック・ホールにて、アムネスティ・インターナショナル主催「守られない五輪の約束 弾圧される中国人ジャーナリストたち 〜獄中作家委員会・張裕さんを招いて〜」を聞きました。

アムネスティ・インターナショナル

 張裕さんは現在スウェーデン在住で、ペンクラブに加盟し、獄中作家委員会の事務局長をつとめていらっしゃいます。また、Yahoo!が個人情報を提供したことによって逮捕され、10年の懲役刑を受けたジャーナリスト、師濤さんの海外代理人もなさっています。

 張裕さんによりますと、中国では、インターネットに政府批判などを書いたために逮捕される人の数は減っているけれども、それは、言論の自由が増したからではないのです。

 各サイトに30分に一回くらいインターネット警察が巡回してくるのだそうです。一見かわいらしげなキャラクターですが、四川省大地震後には、大企業はもっと寄付をすればいいのになどとチャットしているところに出現して「低俗な話題に気をつけようね」などと吹き出しに台詞が出たのだそうです。
キャラクターはこちらウィキペディアのサイトでご覧になれます。

 批判的なことを書くブロガーは逮捕される前に警告を受けるので、次第に自己検閲するようになっている、それゆえ、逮捕者の数は減っているということです。

 私たちに何ができるかというと、中国政府に要請したり、福田さんに中国に要請するよう頼んでほしいとのことです。 
師濤さんの待遇は少し良くなったそうで、それは、国際世論のおかげなのだそうです。体調が良くないので、医療を受けられるよう要請してほしいとのことでした。

 質疑応答の時間に出た話で気になったことがあります。日本では、子どもを保護するためにと、ネット規制の法律を作ろうとしていますが、ベトナムではポルノ規制ということで規制が始まったけれども、今ではポルノは無関係になって政治的な内容が規制されているのだそうです。民間の第三者機関といっても、やらせタウンミーティングや御用学者の委員会などと同じことにならないか、気になります。

ご参照ください。
情報流通促進計画

posted by ヘリオトロープ at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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