2007年03月30日

日米同盟

25日の日記のつづきです。
 「日米同盟」は安保体制に基づいていますが、内容は時代を追って拡大しています。(前に読んだところによると、そもそもアメリカは日本に平和憲法を作らせたものの、朝鮮戦争が起きると日本人を兵隊として使いたくなり、9条を廃止させようとしましたが、拒否されました。)その後安倍首相の祖父岸信介はアメリカに改憲を約束しましたが、国民の怒りにより失脚しました。
(アメリカは岸を使えそうだと判断し、戦犯にしないで釈放したのです。岸は統一協会の文鮮明と勝共連合で手を組みました)

 さてその岸さんの時の1960年の安保条約では1)日本のアメリカへの経済協力 2)軍拡の義務付け 3)日本と在日米軍基地が攻撃を受けたら、アメリカと日本は協同で戦争をする(第5条)4)日本の米軍基地設置義務(第6条) 5)対象範囲は『極東』)(第6条) が決められました。

 1996年日米安全保障共同宣言で)対象範囲が原則として、アジア太平洋地域(場合によっては全世界)になります。日本周辺地域で、日本の平和と安全に重要な影響を与える事態が生じたら、日本とアメリカで戦争をするようになりました。日米への直接的な攻撃がなくても、周辺事態と判断されることがあります。そして、この「周辺事態」を判断するのはアメリカであって日本ではありません。アメリカが周辺事態だといえば日本は従うことになります。

 1997年日米防衛協力のための指針(ガイドライン)
1)日本に対する武力攻撃がなされた場合
  アメリカの判断と指導で似y本国内とその周辺会空域で米軍と自衛隊が協同で戦闘を行う。相互に後方支援を行う。

 1999年周辺事態措置法制定。

 2003年武力攻撃事態等対処法
  道路や港、施設が労働力つきで提供されることになります。個人の家も含まれます。武器以外のものを米軍に日本負担で提供することになります。しかし周辺事態が生じたという判断をするのは日本でなく米国です。施設周辺で反対する日本人に機動隊や自衛隊が銃を向けることもありえます

 2006年には新しい日米同盟を宣言しています。
対象範囲は全世界になり、アメリカと日本の国益のためといっていますが、その国益とは国民の益ではなく、国家と多国籍企業の利権のことです。利権に反対するもの(国、民族、集団)を攻撃するということです。これまでは日米の関係でしたが、NATOとの連携も打ち出しています。安倍氏はNATO本部で演説してきました。

在日米軍と自衛隊の再編成
1.沖縄のアメリカ海兵隊(1万8000人)をグアム基地に移動させる
2.アメリカ陸軍キャンプ座間に、アメリカ陸軍戦闘司令部を創設する。ここに陸上自衛隊中央即応集団司令部が2012年までに移転する
3.アメリカ海兵隊岩国基地に厚木基地にある第5空母航空団が移転する。(2014年までに)
4.アメリカ海兵隊キャンプ・手話部区域に普天間飛行場代替施設を設置。
5.航空自衛隊航空総隊司令部及び関連部隊は、在日アメリカ空軍司令部のある横田飛行場に2010年度に移転。

つまり、自衛隊がアメリカ軍化しかねません。

2007年第2次アーミテージ報告には、憲法について日本で行われている議論はこころ強い動きだと書かれています。
長くなるので今日はこのへんで。
ラベル:安保 憲法
posted by ヘリオトロープ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月28日

追記

 昨日の国会前リレートークで聞いたことで書き忘れたこと。(ほかにもいろいろありますが)

 カナリア諸島に9条の碑というものがあるそうで、しかもその碑がある広場の名は広島長崎広場というのだそうです。

検索したら写真がありました。

「スペインに9条の碑」赤旗
ラベル:9条
posted by ヘリオトロープ at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

国会前ヒューマンチェイン

 ゆうべ18時から行われた国会前ヒューマンチェインに行きました。STOP改憲手続法第2波です。ペンライトを手に国民投票法案、少年法改訂、共謀罪、憲法改悪、イラク派兵特措法延長、改訂教育基本法実働に反対のコールを合間にはさんで、リレートークがありました。

 最初は共産党、社民党、民主党の議員さん。(メモしていなくて申し訳ありません。お名前がわかったら書きます)
民主党の議員さんも戦争には絶対反対なので今の憲法を護ります、というスピーチと熱唱で盛り上がりました。
 22日の公聴会の報告がありましたが、6名の公述人のうち、賛成はひとり、5名は反対および慎重にすべきとの意見だったそうです。賛成のひとりも、この法案について国民が知らなすぎると述べたそうです。

山梨日日新聞

 高田さんが発言しようとしたら、自民党議員が「あなたはどうせ反対だとわかっているから言わなくていい」などと言ったそうです。

 一般からの公募があったため、応募したかたも体験を話しました。締め切りがきつかったので高い料金を出して10時便にしたが選ばれなかったという通知が来た。どういう人が選ばれたのか問い合わせたらそういうことは教えられないと言われた。ニュースを見たら政党推薦の人ばかりだった。

 一般の人の意見も聞いてほしいという要求に、4月5日公募による公聴会が開かれることになりました。サクラがいないかよく見張りましょうね。

 高校生も話しましたが、戦争をする国はいやだという声が高校生の間から自発的にあがり、この前200人で集会をしてアピールした、ということでした。

 出版関係の組合のかたが自民党議員さんたちのところをまわって要請書を出したそうですが、渡海議員は衆参議員選挙だって投票した人の票数だけを数えるのだから国民投票も最低投票率などなくて同じでいいではないか、と言ったそうです。公職選挙法と憲法を決める国民投票の違いがわからないような人たちに決めさせてよいのか?という疑問には同感です。

 今度行われる一斉学力テストでは、並行して家族揃って食事をする回数だの、観劇の回数だのというプライベートなことまで聞くそうで、しかもベネッセともう一社(思い出したら書きます)が担当し、文科省だけでなく、業者が情報を集めて持つことになってしまうのだそうです。
少年法改訂案は、犯罪を犯す恐れの疑いがある少年(恐れの疑いですよ!?つまり誰でも該当しかねない)を監視の対象にして保護者や学校・塾の教師、友人まで呼び出すことができるというとんでもないものです。


 5日の公聴会のあと、衆議院議員面会室で集会があるそうです。与党は12日に特別いい会をやると言っているそうで、その日には日比谷野外音楽堂で集会をするそうです。
17日には第3波の国会へ行こうアクションがあります。引き続き呼びかけ人を募集しています。こちら


以下転送です。


----------------------------------------------------------------------
憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報No.14(07/03/26)
                     〜 弁護士 猿田佐世 〜
----------------------------------------------------------------------
★★★★★★★★
大変!公述人の申込が片手に入るくらいの数(5人以下)しか応募がない!
 明日(27日)、14時過ぎから憲法特委の理事懇あり
    そのときまでに、応募を!
                           ★★★★★★★★★
●今、すぐに!やること
議院憲法調査特別委員会事務局(電話:03−3581−5563)に、4月
5日の公聴会の公述人に応募すること。↓
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_osirase.htm

明日、23日の本会議後に、憲法特委の理事懇談会が開かれ今後の審議方針が
決定される。ここで、公述人の応募が多ければ、公聴会をもう少し開こうかな
んて話にもなる。しかし、今のところ、応募がごくごくわずか。(最終締切は
30日正午なので、みな出遅れているのか?)

そこのあなた!直ちに公述人応募をして下さいませんか。もし、永田町に直接
運べる人は、明日の午前中(理事懇談会の前)に衆議院憲法特委調査特別委員
会事務局まで持参で届けて下さい!!!遅い方はファックス番号を聞いて、ま
ずファックスをする!

(公聴会についての詳細は今までの号を見て下さい。)
応募用紙としては参考までに今までに応募した方のものを貼り付けます。(申
込段階はこんなにしっかり書けなくていいと思いますが。応募要項は上記HP
にあります)

私も、さっそく書き始めます。皆様、あなたの応募が、法案を廃案に追い込む
かも知れませんのでお願い致します!
(18:14)

===============

2007年3月25日
〒100-8960東京都千代田区永田町1-7-1
衆議院憲法調査特別委員会及び憲法調査会事務局気付
日本国憲法に関する調査特別委員長
中 山 太 郎 殿

 〒113-0033 東京都文京区○○○○丁目○○番○○号
   氏名 澤  藤 統 一 郎
      さわふじ とういちろう
  年齢  63歳
  職業 弁護士
  電話 03−○○○○−××××

2007(平成19)年4月5日(木)午前9時開催の日本国憲法に関する調
査特別委員会公聴会の公述人公募に応募いたします。

なお、「日本国憲法の改正手続に関する法律案(第164回国会、保岡興治君
外5名提出)及び日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の
発議手続及び国民投票に関する法律案(第164回国会、枝野幸男君外3名提
出)」についての、私の賛否ならびに、意見を述べようとする理由及び具体的
事項並びに問題に対する賛否は下記のとおりです。
        記
1 意見を述べようとする理由
(1) 私は、弁護士となって36年、多くの訴訟を通じて、日本に住む人々の人
権や、平和・民主主義が日本国憲法によって支えられていることを実感してま
いりました。今必要なことは、この憲法を「改正」することではなく、この憲
法の理念を国民の血肉とすること、そして政治や外交や暮らしに生かすことだ
と確信しています。いささかでも、人権・平和・民主主義を後退させる方向で
の憲法「改正」には、到底賛意を表することができません。
「日本国憲法の改正手続に関する法律案」、「日本国憲法の改正及び国政にお
ける重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案」のいずれ
も、憲法改正を実現するための手続きを整備する法案であり、憲法「改正」実
現への一里塚としての役割を果たすものと考えざるを得ません。
まずは、憲法「改正」に強く反対する立場から意見を述べたいと思います。
(2) また、法案の内容についても問題ありと考えています。
私は、公職選挙法違反刑事事件の弁護を担当する中で、「べからず選挙」の実
態を嘆かずにはおられません。国民の選挙運動をがんじがらめに規制する日本
の選挙法は、主権者の地位を貶めているものと考えてまいりました。
仮に、憲法改正の発議が行われた場合、憲法改正国民投票運動においては、主
権者が公職選挙法の選挙運動規制のごとき発想に基づく規制を受けてはならな
いと考えます。
主権者が主権者としての権能を十全に開花し、徹底した政治的言論の自由を保
障されなければなりません。そのような言論の場における情報と意見交換が収
斂して結論に至るその過程がまさしく主権者の憲法制定行為にほかなりませ
ん。国民誰もが、そしてこの憲法の効力が及ぶ国土に生活するすべての人が、
十分な期間、十分な情報に接し、拘束のない自由な言論活動によって憲法的な
国民世論形成に参画できなければなりません。
その基本的な立場から見て、まだまだ不必要な国民投票運動規制があることに
ついて、意見を述べたいと思います。
2 述べようとする具体的事項
(1) 日本国憲法は極めて普遍性の高い内容をもち、それゆえに硬性憲法として
自らを規定しています。
憲法改正手続きのための法整備は、憲法改正を望む政治勢力にとっては、もっ
とも都合のよい任意のタイミングにおいて、改憲手続きを開始することができ
ることを意味します。
それゆえ、日本国憲法の改正手続に関する法律を制定することは憲法改正手続
きを促進するものであって、日本国憲法改正の必要性があるとは思えない今、
敢えて改憲手続きを整備する必要はないものと考えます。
(2) また、日本国憲法が硬性憲法である所以は、手続き的に高いハードルを設
けているだけではなく、内容的にも憲法改正の限界があることは当然と考えま
す。憲法改正の手続きを定める法律には、このことを銘記するべきだと考えます。
(3) 国民投票運動規制に関しては、まず全面自由を基本として、最小限の合理
的な必要な規制に限るべきだと考えます。
合理性ある規制としては、財力の格差が著しい不合理をもたらすものが考えら
れます。
一方、それ以外の、外国人、公務員、教員に対する運動規制や、運動期間が短
期に過ぎることなどは、見直さなければならないと考えます。
(4) もっとも大切な憲法についての改正手続きを定めようという法案です。
国民に周知徹底し、もっともっと広範な人々の意見に耳を傾けるべきが当然で
す。避けるべきは拙速であって、国の未来を危うくするような性急な議論はす
べきではなく、結論を急ぐ必要はまったくないと声を大にして言わざるを得ま
せん。
3 問題に対する賛否
私は、「日本国憲法の改正手続に関する法律案(第164回国会、保岡興治君
外5名提出)」及び、「日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る
案件の発議手続及び国民投票に関する法律案(第164回国会、枝野幸男君外
3名提出)」のいずれについても、反対です。
ラベル:国民投票法案
posted by ヘリオトロープ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

安保は日本国民を護ってくれるもの?

 安保(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約)があって、アメリカに守ってもらっている、となんとなく思っていますが… 今まできちんと読んだことがありませんでした。昨日の続きになります。

 第2条に「両国の間の経済的協力を促進する」とあります。こう書いてあると対等にお互いのためになりそうですが、実際には「年次改革要望書」も日本がアメリカの要求をほぼそっくり実行してきたのに対し、アメリカは「考慮する」で受け流してしまったり、もともと日本からの要望がどうでもよいことだったりしています。例えば大型店舗出店の規制が緩和されたのは、トイザラスが新潟に進出するときだったそうです。談合に厳しくなったのも、アメリカの企業が日本に進出しにくい仕組みを変えさせるためです。

 
 第3条  締約結国は、個別的に及び相互に協力して、継続的かつ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を憲法上の規定に従うことを条件として、維持し発展させる。

 第5条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続きに従って共通の危機に対処するように行動することを宣言する。…略


 第3条の「武力攻撃に抵抗する能力を維持し発展させる」とは軍拡を義務付けるということです。軍事力を持たないとする憲法と矛盾していないでしょうか?これは、当時の首相だった岸信介がアメリカに改憲して9条を削除することを約束して、先取りした内容になったのだそうです。ところが、岸は国民の怒りをかって失脚しました。孫の安倍氏の「悲願」とは、復讐することなのです。

 第5条の「日本国の施政の元にある領域」とは、米軍基地のことで、もしアメリカがどこかの国を攻撃して日本国内の基地に反撃された場合は一緒に闘わなくてはならなくなってしまうのです。

 今までそうならずに済んできたのは、9条があったからなのです。自民党憲法案は、60年間日本人が護り、日本人を護ってきた憲法をアメリカの意向に沿うものに変えようとするものです。自主憲法とはとうてい言えません。改憲派のかたたちも、今の政権下で改憲を言うことは自分たちの思っているのと違う方向に行ってしまうことだと理解していただきたいものです。実際自称改憲派というかたで、今は現行の憲法を護ると宣言しているかたもいらっしゃいます。

 安倍氏の勝手な悲願を潰えさせるために、国民投票法案の成立を阻止しましょう。
国民投票法案がフェアではない理由のひとつはこちらをご参照ください

 NHKが野党が国民投票法案に反対するのは選挙対策などと言うだけで内容について伝えなかったことでもわかるように、マスコミは憲法に関しても政権与党の側からの報道ばかりすることが予想されます。身の回りの人たちに本当のことを伝えてゆきましょう。
posted by ヘリオトロープ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界をリードする憲法9条

 市民憲法講座を聞いてきました。とても有意義なお話が聞けました。
講師は金子勝さん(立正大学教授・憲法学)です。

 ご存知のとおり戦争の放棄を決めている憲法9条ですが、日本の9条の会より少し早く、1991年3月18日にアメリカオハイオ州においてチャールズ・オーバービー氏の主導により「第9条の会(The Article 9 Society:A9S)が創設されたそうです。「すべての国の憲法に、日本国憲法の第9条に盛られた諸原則を採択させるという長期的な目標の達成を目指す組織」ということです。日本では同年5月に設立されています。

 1999年にはハーグ平和アピール市民社会会議にて「10の基本原則」が発表されましたが、その中の1番目は「各国議会は、日本国憲法第9条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきである」です。

 2000年にニューヨーク国連本部に於いて開催された「NGOミレニアム・フォーラム」の「ミレニアム・フォーラム平和・安全保障及び軍縮テーマグループ」の最終報告書には、「もっとも頻繁に取り上げられた議論及び提案」として「すべての国が、日本国憲法第9条に表現されている戦争放棄の原則を自国の憲法において採択する」が記録されているそうです。

 また、従来「安全保障」というと国家の安全保障を指していましたが、最近国連で「人間の安全保障」ということが言われるようになりました。これにも日本国憲法の精神が影響を与えているのですって。

 このように、9条は21世紀をリードするものであるのに、母国でつぶしてよいのでしょうか?安保ではアメリカとしか手を結べないけれど、9条では世界中の人と手を結べる、という言葉に思わず肯きました。

 私たちが知っているべきでいながらあまり知らないことをもっと聞いてきましたので、また追って書くことにします。
ラベル:憲法
posted by ヘリオトロープ at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

イベント情報

今週末24日にこんなイベントがあります。

クルド文化に触れる「ネブローズの祭り&映画上映会」
■クルド文化交流会

ゲストスピーカー:中島由佳利さん(ノンフィクション・ライター)
日時:3月24日(土)14:00〜17:00
場所:川口総合文化センター リリア 10F和室2・3
http://www.lilia.or.jp/info/access.html
参加費:500円(資料代)

クルドのお菓子も用意されるそうです。

■『わが故郷の歌』上映会

バフマン・ゴバディ監督作品/2002年/イラン映画
日時:3月24日(土)18:30〜20:00
場所:川口総合文化センター リリア 1F催し広場
http://www.lilia.or.jp/info/access.html
入場料:一般800円、クルド人500円

<お問い合わせ先>
アムネスティ・インターナショナル日本
TEL  : 03−3518−6777
メール: amnestyinternationaljapan@gmail.com


大阪では
第6回 出会いの部屋・アジア研究会
「在日韓国・朝鮮人は,これから,どのように生きてゆくか?−私の場合−」
日 時:2007年3月24日(土)午後2時〜4時半
講 師:李 亥鎮 《アムネスティ会員、北摂(第10)グループ所属》
会 場:piaNPO 3階 306 号会議室
    大阪市港区築港2丁目8−24  
    地下鉄中央線「大阪港」4番出口
参加費:500円
主 催:(社)アムネスティ・インターナショナル日本
                
       関西連絡会&コリアチーム
問合せ・申し込み:アムネスティ大阪事務所   
         TEL 06(4395)1313   
         FAX 06(4395)1314

詳しくはアムネスティの公式サイトのイベント情報をごらんください
催し案内

他にもあります。

ギリギリのところに来た
改憲手続き法、何が問題か
あらためて問う
報告・内藤光博(専修大学教授)
菅沼一王(日弁連憲法委員会事務局長)
主催・けんぽう市民フォーラム
日時・3月24日(土)14:00〜
会場・専修大学神田校舎102教室
地下鉄・神保町駅徒歩5分
資料代・500円(非会員)
連絡先・03−3221−4668



第21回市民憲法講座
安倍政権と「集団的自衛権」の問題
お話:金子勝さん(立正大学教授・憲法学)
日時:2007年3月24日(土)6時半開始
場所:文京区民センター 3D会議室
参加費:800円
posted by ヘリオトロープ at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のいろいろ

 楽しいことが書きたいと思うのですけれど… 今日も怒る話題になってしまいそうでごめんなさい。

  この前週刊金曜日で読んだのですが、オリンピックは開催してもしなくても誘致活動そのものが利権なのだそうです。またしても電通がかかわっているようです。再開発(建て替え?)もからんでいそうです。

 都知事選ほか選挙の話題でにぎわっている陰で「ゲートキーパー法案(密告法案)」が通ってしまいそうです。司法書士はじめ38業種に『疑わしい取引』の密告を義務付ける法律です。怪しいと疑われただけで口座を凍結されるため、手形が不渡りになったりする恐れがあるそうです。捜査令状なしで警察が立ち入れる、というところも問題です。公認会計士、税理士などの手元にある企業情報、個人情報に警察は、いつでもアクセスでき、 しかも、公認会計士、税理士が顧客の利益を守ろうとして、調査を拒否すると…その者は最長1年の懲役と最大300万円の罰金が科されるのだそうです。


詳しくは
JUNSKY blog2007

保坂展人のどこどこ日記

村野瀬玲奈の秘書課広報室

 住所と異なる連絡先にキャッシュカードの送付を希望したら疑われるなんて、昼間留守で書留が受け取れないから受け取れる所を指定したら怪しまれて目を付けられてしまうのですね。しかも福祉は削ってこんなところにお金をかけているなんて、なんと嫌な社会でしょう。
posted by ヘリオトロープ at 01:06| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

マスコミにつっこみを入れたい

 命令放送のNHK、肝心なことは言わない報道番組、サリン事件の河野さんのように集中砲火を受けたけれど実は被害者だったことに象徴される魔女裁判的な報道など、マスコミはおかしい、と思うことはいろいろあります。

 チョムスキーが言うように、国民がもともと反対したいことの合意を捏造するのにマスコミは協力しがちです。テレビや新聞が言っていることはそのまま信じてしまう人はだんだん減ってはいますがまだまだいるでしょう。ごまめの歯軋りであっても、ひとこと言わせてもらいたい。

 言いたいことはたくさんありすぎますが、国民投票法案の問題点について本来ならもっと指摘するのがマスコミの役目でしょう。内容を知らないから、国民投票ができるようになればもっと民主的になると思って賛成している人がけっこう多いのではないでしょうか。自民党の復古憲法案では住民投票の制度さえ無くそうとしていることをどれだけの人が知っているでしょう?

やっぱり改憲推進・手続簡略化法案はダメ法だ



 アメリカ産牛肉輸入再開の時も、いつもは「日本橋のデパートでは」などと固有名詞は出さないNHKが「吉野家」に人が並んだと大々的に宣伝し、いかにもアメリカ産牛肉再開をみんなが熱狂的に指示しているかのような映像を流したことがひっかかりました。加工食品や外食にも産地を表示して欲しいという署名が提出されたことなどは報道しているでしょうか?

 さっきTBSラジオを聴いていたら、クラスター爆弾を禁止する条約に関して、イギリスが不発弾になりやすいものは廃止する意向を示したと言っていました。クラスター爆弾は爆弾の中に小さな爆弾がたくさんはいっているもので、不発弾が地雷のように一般市民に被害を与えるので禁止し製造中止にしようというのですが、ラジオではアメリカや中国はこの動きに加わっていません、と言っていました。でも、日本もその動きには加わっていなくて、自衛隊が持っているのです。自衛に必要と言っていますが、理解できません。ラジオの記者が日本について言わなかったのは単に時間がなかっただけかもしれませんが…あ、アメリカと意見が違うわけがないからいちいち言う必要がないのね。

 ダイアナ妃が地雷を無くすのに熱心だったときはみんな共鳴したのに、同じようなクラスター爆弾には無関心なのですね。地雷が戦争が終わってからも被害を出し続け、撤去に大変な危険と労力を使っているというのに、同じ轍を踏むなんて。
posted by ヘリオトロープ at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

今日のお勧めブログ

 前から皆さんにも読んでいただきたいと思っていた記事です。

「日豪首脳が安保宣言」

安全保障だけでなく、農業でも協定を結んだら北海道の農業が大打撃をこうむることになりそうです。


 それから国民投票法案になぜ反対するか、わかりやすく書いてあるブログです。
国民投票法という名前だけ聞いて日本の民主主義が進化すると思っているかたは特に必読。

やっぱり改憲推進・手続簡略化法案はダメ法だ
posted by ヘリオトロープ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こんな窓口がありました

憲法や国民投票法案について国民の意見を募集する窓口がありました。

意見窓口「憲法の広場」

国民投票法案について意見を送りたい方は明日までにお送りください。与党は22日にたった一度の公聴会の後、委員会採決するつもりです。


情報流通促進計画

上記に外国の国民投票法について書いてあります。
10日の記事には、表現の自由を侵害しないで国民投票法のCMを解禁する方法として、イタリアの例が出ています。
posted by ヘリオトロープ at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

国民投票法案成立の危機

 国民投票法案(改憲手続法案)が今月中に強行採決される危機的状況です。
与党は形ばかりの公聴会を1回だけ開いて反対の声には耳を傾けないつもりです。

国民投票できたほうが国民の声が反映してよい、と思っているかたはこちらを読んでみてください。クリックすると拡大します。

日本国憲法擁護連合〜法大OBのブログ

改憲派のかたも、民主主義を手放したくないなら、与党の出している国民投票法案の問題点に注意してください。


以下転送です。


■憲法審議ってば、今どうなってるの? 国会速報No.9(07/03/15)
                     〜 弁護士 猿田佐世 〜 ■
★★★★★★★★★★
 3月15日10時50分
   与党強行採決。中央での、1回だけの、公聴会開催を決定!!!
                         ★★★★★★★★★
●速報
民主党の着席ない中、自民、公明のみで、一回だけの公聴会開催を、強行採決。
公聴会の回数を2回にしろとの要望すら飲まず、怒声の飛ぶ中、強行採決した。
与党は、本気で、3月中に通すつもりである。

おって詳細は流します。(11:00)


■■引用終了■■


こちらにマスコミ、国会議員宛てメールフォームがあります。

憲法改悪反対センター
posted by ヘリオトロープ at 12:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小泉さんの置き土産

 リハビリが一律に一定の期間で打ち切られることになったことに反対する4万筆の署名が提出されましたが、その後どうなっているのでしょうか。

インターネット新聞JANJANに記事がありました。
リハビリ棄民 あふれる日本
推計20万人以上の患者に影響が及んでいるのではないかということです。
あの、鶴見和子先生までが、リハビリを減らされたことで寿命を縮められたと知り、胸が痛みます。


 話変って、格差社会に疑問を持っても、「努力した人が報われる社会」と言われると反論しにくい、でも、どこかがおかしい、そんな疑問にはっきりと答えているのが天木さんの14日のブログ。
格差社会の根源がここにある
posted by ヘリオトロープ at 01:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

ディープ・エコロジー

 エコロジーには前から関心がありましたが、ディープ・エコロジーという言葉に出会ったのはごく最近のことです。ちょうど「こころの開発(かいほつ)連続講座」に「ディープ・エコロジー」という講座があったので、行ってみました。

こころの開発連続講座

 講師は星川淳さん。テーマは「自然という私―― Our True Nature」でした。

 私たちは電気をこまめに消しましょうとか、エアコンの設定温度を変えようとか、政府に環境保護を働きかけよう、といいますが、それはなぜなのか?実は人がどう生きるか、に関わっていることなのです。「ディープ・エコロジーとはより深い問いを問うこと」とディープ・エコロジーの先駆者アルネ・ネスは言っているそうです。
星川さんにとって「自然」と「自分」が対立するのでなく二元論的なものが一元論になっていって、自然というものが自分である、と考えるようになったころに、ちょうど起こったディープ・エコロジーの思想を知って、自分と同じように感じている人たちがいると感じたのだそうです。

 星川さんの子ども時代はちょうど冷戦時代で、核戦争になったら地球は滅びてしまう、飛行機が飛んでいると次の瞬間には核爆弾が落ちてくるかもしれない、と考えていたそうです。繰り返し恐怖を感じているうちに、死を共有する対象が広くなってゆき、すべての生命、すべての人々と生きられる世界をつくりたい、人間が環境に迷惑をかけ、それが人間に跳ね返ってこない世界を作りたい、と思うようになったそうです。

 星川さんはアメリカの自然の中でパオのようなもので生活したり、インドで瞑想修練したり、アメリカ先住民の伝承を聞いて歩いたりしたのち、屋久島で著作活動をして家族と暮らしていましたが、2005年末、請われてグリーンピース・ジャパン事務局長に就任。(グリーンピースについては文末に書きます)

 「インド起源の仏教やヨガなどはこの世はかりそめ、という考えだが、アメリカ先住民の世界では、この世と先祖の魂の世界がくっついている。オウムの『ポア』だの『解脱』だの、インドのカースト制などは、この世を大事にしないことに根っこがあるのではないか?この世界を正念場と考えなかったら、本当に大事にしようと思わないのではないか?」

 屋久島ではおとなしく暮らしていたそうですが、ただ、原生林の伐採など、どうしてもひとこと言わなくては、と思う時には黙っていられなかったそうです。(私が思うに、いろいろな市民運動をしている人は運動をするのが好きとか目立ちたいからやっているのではなく、本当はのどかに暮らしていたいのだけれど、でも、ひとこと言わないわけにはいかないからやっているのではないでしょうか)

 「2005年以降、皆で共存できる社会が急速に老化しつつあると考え、屋久島から出てきたが、それはスピリチュアルとは矛盾しない、なぜなら、ジョン・シードの言うように、『現代の最大の祈りは行動すること』だから。」

 
 質問コーナーでグリーンピースに対する疑問がいくつか出されました。
星川さんのお答えは、グリーンピースは「環境」と「平和」をテーマにしており、絶対非暴力の立場をとっている。ただ、欧米の非暴力と日本人の非暴力はちょっと概念が違い、欧米ではものを壊すことがあっても人を傷つけなければ非暴力と考えている。派手な行動をするのは、マスコミを通して人々の注目を集めるため。(たしかに何万筆の署名を集めてもあまり効果がないのが現状ですね)

 日本の捕鯨を批判するのは、クジラを食べてはいけない、といっているのではなく、サンクチュアリと決められた南極で「調査」という名目で年に800頭ものクジラを捕り、実際には商業ベースに乗せていること、その中には絶滅危惧種が含まれていること、を批判しているのだそうです。伝統を護りたいなら、近海のきれいにして、クジラが来られるようにすべきだが、今日本は信用をなくしてしまったので、近海で捕鯨をしたいと言ってもなかなか認められないだろう、信頼を得る道をさぐらなければ、ということでした。
(ところでこの前捕鯨船に暴力行為をしたのは、グリーンピースでなく、別の団体です。その団体をつくった人はグリーンピースに在籍したことがあるけれど、飽き足りずに出て行って別の団体を作ったようです 《筆者注》)

 なんとなく、捕鯨反対というと、ヒステリックに聞こえていたのですが(実際そういう人もいないわけではないけれど)、いろいろよく情報を集めてみないとわからないものだとあらためて思いました。

 憲法9条をどう考えますか?という問いには「9条は世界の宝。これまでは神棚にあげていたが、これからは使わなくては」ということでした。
ラベル:エコロジー
posted by ヘリオトロープ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

「善き人のためのソナタ」

 「善き人のためのソナタ」を見てきました。(渋谷シネマライズ
アカデミー賞外国語映画賞ほかいくつもの賞を受賞していますが、33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督最初の監督作品だそうです。魂の救済、人間性回復を描いた作品と言えると思います。

 東ドイツでは国家保安省(シュタージ)が国民の情報を集め、反体制的と思われる人々を監視していました。ドイツ統一後、自分のファイルを閲覧できるようになりましたが、協力者10万人、密告者20万人という国民同士が監視しあっていた後遺症のせいでしょうか、シュタージの話題はいまだにタブーなのだそうです。当時人びとは恐れと軽蔑を持ってあの人はシュタージじゃないか、などと噂していたようです。

 そのタブーを綿密な調査によって描いたのがこの作品ということです。国家保安省の局員ヴィースラーを演じているウルリッヒ・ミューエは、東ドイツ時代、何かあったら逮捕すべき人のリストに載せられていたそうです。国家保安省は家を監視して、女性が出入りしていれば、ドンファン、男性の出入りが多ければホモセクシャルと書いたのだそうです。
 ヴィースラーは後進に被疑者を逮捕したら48時間連続して取り調べろ、何度も供述させて同じことばを繰り返すようなら(日本の国会でそんな人がいますが大丈夫?)ウソをついているんだ、国家の敵はしぶとい、などと教え、非人間的だという生徒には×をつけるような、厳しい局員でした。

 人気作家ドライマンを怪しいとにらんだヴィースラーはドライマンの家のすみずみに盗聴器をはりめぐらし、自ら盗聴を始めます。ちょうどその頃、ドライマンの恋人で同棲している女優クリスタが、大臣に横恋慕されてしまいます。

 盗聴しているとき、ドライマンが政府に蟄居させられていた親友の演出家がくれた楽譜「善き人のためのソナタ」を弾きます。「これを本気で聞いたら善人にならずにいられないわね」という会話。

 「善き人のためのソナタ」に魔法のような作用があったのでしょうか?たしかに、音楽にはかたくなな心をほどかせる作用があると思います。国家のため、社会主義のためにと国家保安省にはいったまじめ一徹なヴィースラーは「権力にすりよるためにはいったにきまってるじゃないか」という上司や、権力をかさにクリスタに迫る大臣には違和感を感じていたという背景があるかもしれません。いずれにせよ、ヴィースラーは音楽、詩、愛、自由を希求する心に満ちた世界に触れたのでした。

 各俳優たちの演技が光っていました。この先ネタバレになってしまいますが、





クリスタが自白してしまったのは、人間的な弱さ、女優としての本能というよりむしろ、ヴィースラーのなんともいえない温かいまなざしのせいだったのかもしれません。
不遇な演出家に、ドライマンが「君が仕事できるように大臣に頼んだ」といったときの演出家の笑顔。すべてを物語るような…

 ヴィースラーとドライマンは直接顔を合わせて話をすることもありませんでしたが、ふたりの間には温かい心の交流があり、悲劇があっても見終わった後、しみじみと温かい気持ちになれる映画でした。

 けれども、共謀罪(「テロ等謀議罪」と名前は変りましたが、テロを予防する法律はすでにあるし、こんな法律を作る必要の根拠にしている国際条約はマネーロンダリングを防ぐ条約なのに、「テロ」とつければ国民は賛成すると与党や官僚は思っている)を成立させてしまったら、旧東ドイツのような社会になってしまうのだろうと思わずにはいられません。
posted by ヘリオトロープ at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

今日のお勧め記事

 安倍さんは河野談話を継承すると言っていたのに、従軍慰安婦は業者が連れてきたのであって強制の証拠がないなどと言い出しました。「狭義の強制」だの「広義の強制」だのといっても、お仲間には通用しても世界的に通用すると思っているのでしょうか。
業者が日本軍に押し付けたとでも言うのでしょうか?

「元皇軍兵士父の遺言」という記事がありました。
日刊ベリタ
見出しをクリックすると記事全部が読めます。


ちょっと気になるのは、この記事の最後に筆者による「(注)これは筆者の個人的見解であり、日刊ベリタの統一的見解をいささかも反映するものではない」という注がつけられているのですが、こんなふうに気を使わなくてはならない、ということです。

 話変ってインターネット新聞JANJANに雨宮処凛さんと薬害エイズ訴訟の原告で今度選挙に立候補が決まった川田龍平さんの対談が載っています。
インターネット新聞JANJAN

「生きづらい現代どう幸せに」です。

雨宮さんはいじめを体験し、右翼にはいったこともあり、自らの体験から右傾化とフリーターは関係があると気付いたそうです。
川田さんは自分が生きられる社会を裁判と通して訴えたいと、まだ薬害エイズに対して十分理解されていなかった日本であえて実名を公表しました。管直人さんが厚生大臣だったことも幸いし、和解が成立したが、それがなかったら今生きていなかったと語っています。
posted by ヘリオトロープ at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

袴田さんのこと/こころのレストランのこと

 袴田さんは死刑が確定していますが、無実を主張してきました。警察があとから出した証拠の衣類はサイズが違うなどおかしな点があるにもかかわらず、再審は却下されています。元プロボクサーだからあやしい、と偏見で見られたと言われています。
ガッツ石松さんたちが最近支援に立ち上がったので少し知られるようになったでしょうか。
カトリックの白柳誠一枢機卿も袴田さんの無実を確信しているとの声明を出しています。

 先日報道ステーションで、袴田さんの死刑判決を書いた元裁判官が無実の心証があったことを述べたそうです。無罪を主張したが三人の合議制で他のふたりが有罪にしたため、有罪判決が出たのだそうです。その後その裁判官は辞職しましたが、一日も忘れることができなかったそうです。
放送でも触れられている袴田さんが息子さんに宛てた手紙には胸を打たれます。けれども長年過酷な状況に置かれ、現在は拘禁反応で精神的に病気になっているのだそうです。

YOU TUBE

 先日判決が出た鹿児島の選挙違反事件、痴漢冤罪事件は無罪になったものの、失われた数年は戻ってきません。それどころか、無実の人が死刑になるようなことがありうるなんて、ぞっとしませんか?このような問題が出てくるのも、密室での取調べ、自白偏重、独立していない裁判、などが原因です。日本の司法を見直すときです。


 さて、もうひとつ、前のブログで触れたことがある話題、フランスの「心のレストラン」について、村野瀬玲奈さんが詳しく書いていらっしゃいます。「心のレストラン」は人気のあるコメディアンの呼びかけで始められた運動で、ホームレスに食事を提供するボランティアです。
「右とか左とかにこだわらず参加する人がいるのは芸能界」ということばは興味深いです。

村野瀬玲奈の秘書課広報室
「誰もが運命のいたずらで仕事や住居を失ってホームレスになるかもしれないという思いのもとに」(ぜひ1からお読みください)

言ノ葉工房もお勧めします。
posted by ヘリオトロープ at 13:25| Comment(1) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

ゴアさんに不都合があっても

 ゴアさんの自宅の電気代が桁外れだと保守系議員がすっぱぬいたそうです。ゴアさんはその分環境運動に投資していると弁解しているそうです。「不都合な真実」中の「あなたにできること」としていろいろ挙げ、「できない分は他のところで埋め合わせる」と言っていますが、そういうことだったのか…

 とはいっても、これでしらけて環境について無関心になっては、きゃつらの思うつぼ。
きゃつら、保守系の議員たちはもともとゴア氏のことを「景気より環境が大事だなんて」と愚弄していたことであり、石油会社とも親しいと思われます。

 以前琵琶湖などが家庭から流される合成洗剤で汚れてしまったことが問題になったとき、洗剤の会社は「無リン」をうたい文句に新しい洗剤を売り出し、成功しました。リンだけが問題だったわけではないのに、巧みにすりかえてしまったのです。

 思わずとびつきたくなるニュースがあっても、本質から目をそらしてはいけないと、私たちは常に心していなくては。加藤周一さんは議論していて細かいことをつついてくるのは罠だから乗ってはいけないとおっしゃいましたが、ネット上のコメント欄でも、本質からだんだんとそらさせるテクニックをよく見かけます。

 この前書いたようにエクソン・モービルは二酸化炭素が温暖化の原因ではないと主張する学者に資金を提供しています。

こちらのブログもご参照ください。
「備忘録 in DC」

 あまりに二酸化炭素ばかりが大々的に言われることに疑問を感じている人もいます。バイオマス関連の企業が宣伝に利用しようとしているのではないか、というのです。(二酸化炭素が温暖化の原因ではないとする説もありますが)

 とうもろこしはバイオマスに使われ値上がりして貧しい国の人たちを圧迫しています。それにまず生産するのにエネルギーを使い、燃料として使えるようにするためにまたエネルギーを使うのでちっともエコロジカルでないとか。
原発も目に見えなくても放射能汚染の脅威、あるいは放射性のゴミがずっと将来まで残ること、処理に石油を結局使うことなど、エコロジカルとは言えません。

 温暖化の原因が二酸化炭素であってもなくても、大気や土や水を汚さないため、エネルギーや資源を浪費する生活は改めなくてはならないことに変りはないのですね。
ラベル:不都合
posted by ヘリオトロープ at 13:35| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。